Nobuyuki Takahashi’s blog

2008年 8月 23日のアーカイブ

発達センターちよだ 夏祭り

2008年 8月 23日

恐竜/高橋慧地

恐竜/高橋慧地

今日は午後に家族で名古屋市の中心街栄町に行く。息子が書道展に初出品で賞をいただいているからだ。私の母は私が生まれた年に師範をとり、長年自宅で書道教室を開いてきた。母は最近、子どもを教えなくなったが、孫は特別。
作品はなんと「恐竜」(8月15日「耐久戦」参照)。親ばかといわれようがなんだろうが、かっちょいい!しびれるぜぃ!
その後、やさしい美術プロジェクトが活動している発達センターちよだに行く。ここで私たちは月に一回障害のある学齢の子どもたちに造形ワークショップを開いている。今日は夏祭りということでやさしい美術プロジェクトもボランティアで「絵はがきワークショップ」で参加しているのだ。今回のワークショップの運営はプロジェクトメンバーにすべて委ね、私は家族で楽しむ事にしている。
17:00 お祭りがスタート。絵はがきワークショップも始める。発達センターちよだの職員と周辺地域の人々が力を合わせて活気のあるお祭りだ。通園している子どもたち、卒園した子どもたち、その親御さん皆が一体になって楽しんでいる。焼き鳥を食べ、太鼓や合唱などの出し物を鑑賞し、心行くまでお祭りを楽しんだ。花火があがらなくても、屋台がなくても、楽しいものは楽しい。絵はがきワークショップも盛況で、たくさんの絵はがきを集めた。集まった絵はがきは足助病院の各病室に設置されているマルチボックス絵はがきフレームに届けられる。
発達センターちよだと私たちやさしい美術プロジェクトの距離が、また近くなった。

発達センターちよだでのワークショップ

発達センターちよだでのワークショップ