Nobuyuki Takahashi’s blog

2008年 11月 30日のアーカイブ

シンポジウム、無事終わりました。

2008年 11月 30日

シンポジウムの準備でごたごたして、ブログどころでなかった。
11月29日(土)の昨日、「現代GPシンポジウム やさしい美術ーいのちの現場で育まれるアート・デザイン」を開催した。来場された方達から「おもしろかったよ。」「興味深かった。」「質問があるのですが…。」「予想の3.5倍ぐらい」という感想をいただいた。今はとにかく無事に終わってよかったという安堵感と、皆さんの感想を聞いて、プラスαのよろこび。何よりも、このシンポジウムをお手伝いしてくれた、学生、職員が皆力を合わせ、「おもてなし」の気持ちを隅々まで行き渡らせていたこと。これが何よりもうれしかった。だって、当日は私は打ち合わせ、リハーサルのあとは完全に皆におまかせ。おかげさまで、ひたすらゲストの皆さんをお迎えすることとディスカッションの進行、自分の行なうプレゼンテーションに集中できた。皆さんありがとう。
ゲストの方々をタクシーに乗せ、お見送りのあと、私とスタッフ伊東、二人で抱き合った。彼女にいろいろ贈りたい言葉があったけれど、結局何も言えなくて抱き合ってシンポジウム完了のよろこびを分かち合った。
もう少し時間が経った時に、再度シンポジウムの中での議論、内容について自己分析してみたい。いまはとにかく、このシンポジウムに関わったすべての皆さんに感謝。
終了後、打ち上げの宴会を学生が開いてくれた。卒業生がいっぱい来てくれた。+Gallery projectの同志たちも。
やー、ほんと、シンポジウムやってよかった。