Nobuyuki Takahashi’s blog

2009年 3月 6日のアーカイブ

トリプルブッキング

2009年 3月 6日

先週のちよだでのワークショップの作品

先週のちよだでのワークショップの作品

3月6日 今日は足助病院研究会、小牧市民病院聞き取り調査、発達センターちよだワークショップの3つの活動が同時に展開。朝からまとまった雨が降り、冬というよりは春の息吹を感じる。
私は足助病院の研究会に3名のメンバーとともに参加した。
研究会の冒頭で先週B棟で行なったワークショップの際に紙粘土の「おこしもの」のオブジェを患者さんが誤って食べてしまったことについて、私たちの配慮や準備が足らなかったことについて陳謝した。患者さんに大きな影響はなかったものの、それは結果であって、危険性の芽を摘むことを怠ると大きな事故につながる。気を引き締めなければならない。メンバー芳賀のクッションのオブジェについても縫い付けられたボタンが子どもたちの誤飲につながる危険性が指摘された。
これらの問題点をあげ、それを打開して行くための方策を具体的に検討することで、その作品の存在意義はより高まって行く。それは、その作品がだれに向けられ、どうあるべきかを問うことでもあるからだ。
帰りに足助病院近くの五平餅屋さんに行く。五平餅を頬張るメンバー古川の笑顔がまぶしい。とにかくうまいんだこれが。意外にもリーダー川島は始めてこの店に立ち寄ったと言う。皆あまりにも食いっぷりがいいので、思わずおでんも食べさせる。

びっくり屋のおでん。歯形が美しい。

びっくり屋のおでん。歯形が美しい。

帰路、光と青信号が重なる。

帰路、光と青信号が重なる。