Nobuyuki Takahashi’s blog

2009年 3月 26日のアーカイブ

でんでんと送別会

2009年 3月 26日

今週はプロジェクトのスタッフはお休み。休みなく働いてきたスタッフに疲れが見える。
ということで今週は私の担当するアートプロデュースコース、交流造形コース、メディア造形コースの授業準備や研究室の整備、アトリエの整備、新しい研究室職員の引き継ぎなどを集中的にこなす。
23日 3名の非常勤を担当される先生方と授業打ち合わせ。その合間に現代GPの決算書、活動報告書の提出に向けての打ち合わせ、プロジェクト情報誌「ヤサビのイト」の編集方針を検討するミーティングを行なう。
24日 朝から新しい研究室職員鈴木と旧職員の鷲見と一緒に研究室の業務の確認および引き継ぎを行なう。
夜は岐阜の串カツ屋さんで旧研究室職員鷲見の送別会。のれんや看板など至るところに私のコース学生が描いたイラストレーションが店舗を彩っている。私から記念品を贈る。「おGいさん、ショーック!」との鷲見くんのコメント。何を贈ったかわかります?ばればれだね。
25日 卒業式。キャンパス内は一面華やぐなか研究室の掃除と整備に追われる。
26日 朝から研究室職員の引き継ぎ作業。
13:00〜視覚伝達デザイン3年次の有志グループ「でんでん」とのミーティング。
やさしい美術プロジェクトは大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2009に参加する。新潟県立十日町病院と協働で病院内に作品を届けるほか、当病院近くの空き家を活用して活動を広く伝え、トリエンナーレ来場者や地域住民の参加プログラムとワークショップを行なっていく。その一連の取組みの中で主にプロジェクトの広報や作品への導線、空家活用プログラム「やさしい家」のロゴ等のデザインツールを一手に引き受けるのが「でんでん」だ。(次回につづく)