Nobuyuki Takahashi’s blog

2009年 11月 28日のアーカイブ

+Galleryプロジェクト 最後の展覧会

2009年 11月 28日

15:00 所用を済ませ、私だけで電車に乗り、布袋駅へ。駅前は昭和30〜40年代を感じる町並みだったが、急激にすっかり様変わりした。ありがちな駅前のコンコースの工事が進みつつある。そのために多くの民家が立ち退き取り壊されていった。その波がとうとうSpace+(旧+Gallery)に押し寄せて来た。
ギャラリーに行くと、ちょうど冨永さんがキラさんたちを連れてパーティーの食材の買い出しに行き、帰って来たところだった。台所では昨日の最後の出勤を終えた平松里奈がサラダ類を作ってくれている。

キラさんをひたすらスケッチする慧地。

キラさんをひたすらスケッチする慧地。

18:00 オープニングパーティーが始まる。最後の展覧会と聞き、+で展示した作家たちを中心に顔を出してくれる。なかでもイギリスのゴールドスミス時代にキラさんと同じセミナーに所属していた神田京子さんやロンドンでのグループ展でキラさんと仲良くなった加藤万也さん、unusual combination展でキラさんと展示した須田真弘さんらが次々来訪、キラさんを労う。私の家族真奈美、慧地、美朝も登場。慧地はさっそくギャラリーの隅々まで探検だ。美朝は出品作家のウニョンちゃんにだっこされている。慧地はキラさんにプレゼントを渡す。中身は、瓶の王冠を何十個も接着して作ったオブジェ。そして、得意の似顔絵をその場で描く。そんな慧地に目を細めるキラさん。
二次会は冨永さんの親戚の寿司屋へ。キラさんと冨永さんや私の家族が先発隊で入り、私たちはギャラリーの片付けをして施錠したあと合流。キラさんたちの展覧会のパーティーなのになぜか赤塚の誕生日会が始まった。ま、いいか。
キラさんたちを名古屋のホテルまで私と私の家族、平松さんとで送る。明日も私と平松さんとでキラさん一行をセントレアまで。
来てくれてありがとう、キラさん。今日もこれ以上の言葉がみつからない。

日本と韓国の国旗が入っている誕生日ケーキ。

日本と韓国の国旗が入っている誕生日ケーキ。