Nobuyuki Takahashi’s blog

2009年 12月 11日のアーカイブ

足助病院 クリスマスイルミネーション

2009年 12月 11日

午前中は慌ただしくコース関連、入試関連の仕事をこなす。
11:00 レンタカーを借りて大学に向かう。
12:00 メンバー工藤と私とでメンテナンスの道具類を積み込み出発する。
13:30 足助病院到着。雨が強く降っている。今日予定しているクリスマスの飾り付けができるかどうか気がかりだ。

再設置したカーテンプラン

再設置したカーテンプラン

まず、工藤の「カーテンプラン」の再設置だ。工藤の手によってクリーンアップされた間仕切りスクリーンの作品を丁寧に取り付けていく。早川院長が通りかかり「この作品は売れるよ。」と満足げにおっしゃる。グラフィックデザインを勉強して来た工藤にとって、最高の褒め言葉だ。赤塚が作成したメンテナンスチェック表を見ながら、作品の清掃、コンディションのチェック、修正、補修を行う。
廊下で安全対策室の山村さんと会う。襟元に「指差し呼称」表彰バッジが燦然と輝く。かっこいい。
すべてメンテナンスを終えて、道具類、補修が必要な作品を持ってレンタカーに積み込む。施設課近藤さんに会いに行き、中止と告げられていた、クリスマスの電飾イルミネーションの設置について相談に行く。到着時は相当雨が降っていたけれど、今は雨はすっかりあがっている。「せっかくなのでやりましょう。」
ボイラ室から延長コードと電飾を山ほど持ち出し、足助病院中庭に設置していく。病室の窓から見ている人がいる。窓を開けて声をかけてくれる検査技師さんや看護師さんがいる。一通りセッティングを終えて電源を入れると一気に華やかに。

埃を取り除き、作品もリフレッシュ

埃を取り除き、作品もリフレッシュ

帰り道、メンバー工藤といろいろ話をする。彼女は今年卒業する。だから、彼女の作品をコンディションよく展示していくために、今後参加するメンバーが引き継いでいかねばならない。こうした「引き継ぎ」もやさしい美術の活動の特徴の1つ。
18:00 プロジェクトルームに戻り、明日の入試のための連絡などを済ませ、足早に大学をでる。
19:00 金山着。やさしい美術プロジェクトの忘年会だ。今年のニューフェイス木谷、スタッフに新しく加わった佐々木、ちよだに参加している村田が顔を出してくれる。今年卒業の天野、川島はサプライズで寄せ書きと音だけクラッカーを浴びせられる。ついこの間まで1年生だったのに、もう卒業かー。

飾り付けが終わった足助病院中庭

飾り付けが終わった足助病院中庭