Nobuyuki Takahashi’s blog

2010年 2月 21日のアーカイブ

卒展最終日

2010年 2月 21日

今日は卒展最終日。私は午後の当番になっていたので13:30に美術館に着く。当初は私はこの時間帯の当番でなかったが、卒展記念公開講座で学生も教員も講堂の方に移るため、私が交代して係りになった。公開講座に人が流れて会場は少し寂しげだ。そんなことを思って歩いていると、次から次へと知り合いと会う。ここではやさしい美術に関連した人々を紹介しておこう。河合正嗣展のチラシをデザインしてくれた、坂田さん。えんがわ画廊でキューブの写真を発表した吉田さん、ライブペイントで1年半、足助病院B病棟に通い絵を描き続けた菅さん、小牧市民病院でスポーツ写真に加工を加えて脱臼してみせたWAWAWA(三輪くん)ほかにもたくさんの人々にお会いすることができた。展覧会は作品を発表する場であり、人と人を引き合わせる場所でもある。
私のコースの学生は水野は自作のアクセサリーを身につけて、作品の説明をしている。渡部はパフォーマンス(舞踏)を演じる。卒展最終日を飾る華やかなシーンだ。

渡部剛己

渡部剛己