Nobuyuki Takahashi’s blog

妻有ツアー 住民説明会

今回は人数が多く、バスをチャーターする。大学で集合し、機材、材料などを協力し合ってバスに積み込む。
この時勢、インフルエンザの対策でマスクの着用が叫ばれている。過剰に反応しなくともよい、という向きもあるが、私たちの活動は病院に入って行くので、配慮は必要だ。しかし、探せどもマスクが売り切れで見つからない。出発の当日にスタッフ平松がコンビニで見つけてなんとか調達。
15:00 空き家「やさしい家」に到着する。荷物を空き家に降ろし、各自研究会の準備をする。
16:00 すぐ近くの十日町病院に向かう。病院内の会議の関係で病院内の視察、試作検討、展示場所の確認作業を先に進める。

マスク着用の研究会

マスク着用の研究会

16:40 研究会を始める。今回も検討事項が山ほどある。てきぱきと進行する。
18:20 研究会の途中ではあったが、空き家「やさしい家」で開催する周辺住民説明会の準備のため一足先に「やさしい家」に戻る。部屋を片付けていると、家主の樋口さんがみえる。続いてアートフロントギャラリー柳本さん、十日町市役所の面々がやってくる。
19:00 私とリーダー川島のみ住民説明会に参加し、あとの学生とスタッフは恒例の懇親会会場へ。
周辺住民の皆さんにまずは「大地の芸術祭」事務局の柳本さんから説明とお願いの言葉があり、続いて私から、活動の概要とこの空き家の活用の主旨をお話しする。
その後質疑応答。地元のコミュニティーに入ってきたものとして、ゴミ捨てなどのルールは守ってもらいたい、というご意見があった。当然である。その当然のことが守れなければ、やはり地域のコミュニティーには入って行けない。
活動の主旨についてとても賛同をいただいてうれしく思う。
20:30 周辺住民説明会であたたまった気持ちのまま、懇親会会場に合流。
二次会。スナックでカラオケを熱唱。私は6月に行なう「足助アサガオのお嫁入り」という企画にちなんで、郷ひろみの「お嫁サンバ」を歌い上げる。あー満足。
やさしい家に戻ると、交代でお風呂に入っている。
私は最後に入って風呂掃除。寝る前に文部科学省から依頼された論文の作成。
4:00 就寝