Nobuyuki Takahashi’s blog

妻有 慧地の涙

お兄さんお姉さんが帰る前夜のこと

お兄さんお姉さんが帰る前夜のこと

14:30 シャトルバスがやさしい家に着く。
私の長男慧地が無言。後ろから抱き寄せると、身体が小刻みに震えている。いっぱい遊んだ。いっぱい話をした。抱きついたり、飛びついたりひっぱったり、つねったりした。そのお兄さんお姉さんが帰ってしまう。ぐっと我慢して来たけれど、皆がバスに乗るとき、一気に涙があふれ、嗚咽がおさまらない。一同慧地の涙に胸がきゅんとしめつけられる。リーダー川島がもらい泣き。
大人は何度も別れを経験するうちに慣れっこになって行くけど、ほんとは泣きたいぐらい寂しいんだ。
19人から11人へ。過熱気味だったメンバーの数は少しクールダウンである。