Nobuyuki Takahashi’s blog

小牧市民病院の取り組み準備

先週回収した小牧市民病院の職員向けアンケートの集計の取り方をスタッフ川島と相談。定量化する材料にはならないが、今年度、どの部署、どこの場所と協働するのかを判断する材料とする。
一年間あるいは2年間になるかもしれない協働のための根拠が必要である。
アンケートの回答からいかに小牧市民病院が忙しい病院で、アートの取り組みまで気が回らないということがよく伝わってくる。回答だけを読んでいると、病院にアートは必要ではないのでは、とまで思えてくる。500床を越える急性期病院の現実は甘くはない。
私たちは小牧市から助成を受けて活動している。病院利用者に届いて行くアートの試みを行っていくのが私たちの使命なのである。だからこそ、日々相談し、連携していける担当部署の選定は大切だ。

職員から寄せられたアンケートは3分の2の回収率