Nobuyuki Takahashi’s blog

シンポジウムの原稿づくり

昨日と今日は入試の監督のため、浜松に出張。その間、私の担当しているコースは修了制作展の搬入、そしてやさしい美術は、発達センターちよだのワークショップ…。以前はほとんどの現場に出ていたが、最近は担当のスタッフがつくことで、私がいろいろなところに動けるようになった。とはいうものの、最近は2〜3予定が重なるダブルブッキング、トリプルブッキングが普通になってしまった。このあわただしさを軽減し、かつ病院により密着する手だてはひとつ。各病院にオフィスをつくり、そこに常駐者を置くということ。近いうちに実現しようと思っている。
さて、入試の監督をする傍ら、スタッフたちが必死にテープおこししてくれたシンポジウムの原稿に目を通し、文章として読める内容に修正、校正をした。すべてに渡って手を入れたので相当に時間がかかった。でも、じっくりと読みこんでいくと、シンポジウムの内容をスローモーションで再生するような感じで、いかに重要な議論が展開されたかが実感できた。今年度末に冊子に編集して発行する。お楽しみに!