2014年度作品紹介

プロジェクト:「窓ドローイング」

タイトル
窓ドローイング
素材
クレヨン
制作者
高橋伸行 林 治徳
展示施設
小牧市民病院
展示場所
緩和ケア病棟 デイルーム
紹介
緩和ケア病棟デイルームに広がる、幅およそ15メートルの窓ガラスにドローイングを施す取り組み。学生がチームを組み、季節ごとに描きかえてきた。外と内を隔てるガラス窓にドローイングを施すことにより、描かれた行為の痕跡を介して外と内を行き交う視界の奥行きをつくり出している。 「窓ドローイング」によって、利用者やその家族が個室から出る機会が増えたり、ドローイングを背景に写真を撮る人があり、職員の心の支えになっているという意見があがっている。