3月17日
作品「カーテンプラン」「?クッション」搬入

2009年の活動報告

足助病院内科外待ち合いで毎週3回開かれる小児科を対象にした布製作品2点の搬入を行う。

布製作品「カーテンプラン」搬入

工藤歩(視覚伝達D・3年)の布製作品「カーテンプラン」を搬入。
小児科の開診時、外待ち合いと診察スペースを区切るために使用される医療用の衝立てに、手描きのイラストをプリントした布カバーを設置するというもの。
イラストは全部で4種類。裏面には病院職員から診察時、小児が抱く不安や苦痛を和らげるために「見て遊べるものを入れてはどうか」という要望から表面に描かれたモチーフをあしらった「あみだくじ」のイラストが入っている。
「製品」のようなクオリティーの高い作品となった。

布製作品「?クッション」搬入

芳賀紗織(視覚伝達D・1年)の布製作品「?クッション(はてなクッション)」を搬入。
作品タイトルの通りクッションをモチーフにした触ることが可能な作品。クッションには無数の穴があいており、そこに手を突っ込むと「ブツブツ」だったり「ひんやり」とした様々な感触を感じることができる。
触れる者が「何だろう?」と感覚や想像を掻き立てるようなものとして使用されることを期待する。