9月10日
第2回 足助病院研究会 開催

2010年の活動報告

今年度第2回目となる研究会を開催。
今回は、現在展示台のみとなっている「えんがわ画廊」に新たに展示する4作品、古川陽介(日本画・3年)が内科処置室の天窓に展示をしている作品の新作を提案した。
「えんがわ画廊」の作品案は、9月7日に病院内の公式な委員会である「文化実行委員会」で事前に提案されたものである。
今回は服部祐里香(情報デザイン・3年)倉内梨沙(洋画・2年)の2名が初めての発表を行った。初めて発表を行った学生は、緊張しながらもしっかりと作品の提案ができた。

研究会後、「えんがわ画廊」展示台の採寸と試作品を実際に置いて検討を行った。実際に作品を置いてどう見えるかを確認することで、作品の大きさや形、色などを展示場所に合わせて改めて考えることができる。
その後、病院内に展示されている全作品のメンテナンスと、「Morigami並木道」に少なくなっていたMorigamiを植樹した。