6月28日
作品「夏の香り」搬入

2010年の活動報告

古川陽介(日本画・3年)が制作した光を透過する絵画「夏の香り」を内科処置室の天窓に設置した。それまで展示されていた同じく透過絵画作品「ユートピアの木」を売店前天窓に移設した。
 
本作品は、内科処置室の天窓から入る日差しを和らげ、患者さんがベッドに横になり点滴や処置を受けながら鑑賞する作品で、「森ラックス」「天翔る鯉」「ユートピアの木」に続くシリーズ4作目となっている。
 
展示が完了した内科処置室では、夏を表現するモチーフと水辺をイメージした色彩につつまれ、爽やかな風を感じる空間となった。