2月15日
大きな布に絵を描こう!

2008年の活動報告

今回は4×4mほどの白い大きな布を部屋一面に敷き、2回に渡りそこに子どもたちが絵を描くという共同制作を行った。

共同制作1回目となるこの日、子どもたちは絵の具を使い、筆やスポンジ、ローラーといった道具以外にも手や身体の全体を使って「描く」という行為を体感。
布の全体を自由に駆けまわり描く子や、一定の場所にとどまり一定のモチーフを繰り返し描く子、余白を見つけ埋め尽くすように描く子など子どもたちの個性もはっきりと絵に反映される体験となった。
2回目では、普段は終了した作品に手をつける経験がない子どもたちが、どのように絵を描くのかがとても興味深い。