6月20日
スポンジスタンプで絵を描こう

2008年の活動報告

子どもたちに普段使用している筆とは違った絵の具の広がり方などを体験して欲しい思いから家庭用のスポンジを、様々な形に切り抜いたものをスタンプとして使用し絵を描く。

子どもたちは、絵の具を染みこませたスポンジを画面に押し付けた時にできる跡やスポンジを握りしめた時の感触を十分に体感し、それぞれ個性的な色合いの作品に仕上がった。

作品制作終了後、発達センターちよだ職員から「絵から見た子どもたちの発達段階」についての説明を受け、発達的な視野から子どもたちの作品を見ることにより、今後の作品制作体験を行う上で何をすべきか考えさせられる機会となった。