8月22日
ボールを転がして絵を描こう

2008年の活動報告

今回は画用紙が貼付けられた段ボールの中に、絵の具を付けたボールを入れ転がし絵を描いた。

子どもたちは「ボールを箱の中で転がす」という動作に戸惑った様子を見せていたが「ボールが転がることで紙に絵の具が付く」という変化に気づき徐々にコツを掴んでいく。
時折、得意気に箱を持ちボールを転がしている姿が印象的。

ボールは質感の違うものを3種類用意。つぶつぶの水滴の様な模様、細かな円の模様、毛糸で描いた様な線の模様。
子どもたちはそれぞれ異なった質感のボールを使い分け幾度も色を重ね、筆では描けない魅力的な作品に仕上げた。