1月15日
平成20年度活動報告会 開催

2009年の活動報告

平成20年度活動報告会を名古屋造形大学内で開催。
足助病院、発達センターちよだで行われた活動を中心に報告する。プロジェクト情報誌『ヤサビのイト』編集部、発達センターちよだ (作品制作体験)二つの取り組みに続き、足助病院の作品展示報告からは照明作品「薫る hikari」、参加型作品「あなたの足助杉をつくろう!」、「あなたの庭をつくろう」、絵画作品「風を感じる風景」の3作品と作品展示に向けた絵画作品、立体作品、カーテンデザイン3作品の作品経過報告を行う。
また、2009年に新潟県で開催される「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の作品経過報告も行われ、絵画作品、映像作品2作品の作者からそれぞれ報告を行った。

今回「評価委員」として美術・医療の専門分野から馬場駿吉氏(名古屋ボストン美術館館長、美術評論家)、早川富博氏(愛知県厚生農業協同組合連合会足助病院院長)、田代俊孝氏(同朋大学大学院教授、名古屋大学医学部生命倫理委員)、名古屋造形大学内から三頭谷鷹史氏(名古屋造形芸術大学短期大学部教授)、外山貴彦氏(名古屋造形大学専任講師、メディアアーティスト)、渡邊直彦氏(名古屋造形大学准教授、美術作家)を招き、各取り組みや作品を評価した。
参加メンバーは評価委員を前に作品に対する思いや考えをしっかりとした態度で発表。一年間で成長した様子がうかがえた。