2月19日
第3回統計学ワークショップ 実施

2009年の活動報告

今回は小牧市民病院に設置しているアンケートから、評価分類ソフトによって出されたアンケート結果の分析を行う。
今回行った分析で重い症状を抱える患者の方(内視鏡、放射線待ち合い)ほど作品展示を重要としていることが判明。また、場所によってアンケート回答者数が違うため、個々の作品評価の結果に対しては注意して分析しなければならないことなど、専門家の視点が入ることでアンケート結果からより病院利用者の気持ちを読み取ることができた。

今後はこれらの研究をもとに、小牧市民病院で再度アンケートを取り直し、その分析結果を同病院の活動報告会で発表する予定。