8月28日
社団法人地域問題研究所 第39回総会記念シンポジウム 出演

2009年の活動報告

やさしい美術プロジェクトディレクター高橋伸行がシンポジウムのパネラーとして出演しました。

社団法人地域問題研究所 第39回総会記念シンポジウム
「中部の明日を切り拓くまちづくりの若きリーダー達の挑戦」

日時 2009年8月28日(金)13:30〜19:00
場所 KKR名古屋3階「芙蓉の間」

今回のシンポジウムでは約130名の一般・行政・事業家が来場し、会場は熱気に包まれました。地域で起こっている様々な問題と向き合い、問題意識をもって自発的に地域に働きかける活動をしている事業家、専門家らが一堂に会し、それぞれの取り組みの内容をプレゼンテーションしました。
その後パネルディスカッションでは、そうした取り組みの根幹にある問題意識や活動の源になる体験などを語り合いました。
今回、発表された取り組みは分野や専門が異なっていても現場で起きていることは人々と接し、学び合い、お互いに支え合って行くことだという共通認識が確認できるディスカッションとなりました。

<第39回総会記念シンポジウム-概要>
中部地域のまちづくりにおいて、様々な分野で活躍されてる若手リーダー(研究者、専門家、NPO、事業家など)に光をあて、そこで挑戦されている新しい活動・事業の内容や、そこに込められた新たな社会的価値、さらには若手人材による次世代のまちづくりを推進するために、住民・地域・行政等の協働の仕組みや行政に求められる役割などについて、皆さんとご一緒に考えていきたいと存じます。(シンポジウムチラシより抜粋)
出演者:秋元祥治(NPO法人 G-net代表理事)、加藤恵(半田市障がい者相談支援センター センター長)、河合美世子(NPO法人こうじびら山の家理事)、高橋伸行(名古屋造形大学准教授「やさしい美術」ディレクター、水谷香織(パブリック・ハーツ株式会社代表取締役兼ファシリテーター)、三矢勝司(NPO法人 岡崎まち育てセンター・りた事務局長代理)、溝辺育代(株式会社 M-easy取締役)コーディネーター:岡田敏克(Will Platform世話人代表)