3月29日
作品「その下にあるもの」搬入

2008年の活動報告

1階・放射線待ち合い横、2階・血液検査室横の渡り廊下の窓ガラス面に、鷲見広孝(造形芸術研究科・卒業生)の半立体作品「その下にあるもの」を設置。
この作品は、窓ガラス面に設置した白い板に丸い穴を抜き、そこに作者の手により一枚一枚和紙が貼られているというもの。くり抜かれた穴から外の光が差しこみ、和紙の表情が透けて見える。
作品の全貌は向かい側や両サイドの窓からも見ることが可能。そこからは絵柄が2階まで続いている様子が分かる。ガラス面の多い、小牧市民病院ならではの作品となった。