12月21日
作品「light」搬入

2009年の活動報告

小牧市民病院食堂の壁面に高橋伸行(やさしい美術プロジェクトディレクター)制作の写真作品「light」を設置した。

写真はすべてフィルムカメラで撮影された、日常の一場面である。「光=light」が世界を照らすことによって私たちは眼前にある世界を「見る」ことができる。また、かならずしも「光」とは物理的な現象のみを差すのではなく、人の本性や物事の本質を表すような不可視の光をも意味する。

作者は日々の暮らしや営みの一瞬に感じる光を切り取り、その中から特に内なる光をも放つような一場面「light」5点の写真に表現した。