7月8日
緩和ケア病棟 窓ドローイング描き替え 作業2日目

2015年の活動報告

今回で4回目となる窓ドローイングの作業2日目。学生メンバー10名で実施した。

 

前回描いた曲線の調整を行い、線の内部を細かな絵や模様で埋めていった。植物や動物など、生命感あふれるモチーフで埋め尽くされていく窓ガラスは壮観である。

今回の作品のねらいでもあるスムーズな曲線の調整に苦戦し、修正に修正を重ねる作業となった。

 

全体の構成はできてきたが、完成度を高める仕上げのため、翌週への持ち越しとなった。

 

窓ドローイングとは
緩和ケア病棟デイルームに広がる、幅およそ15メートルの窓ガラスにドローイングを施す取り組み。定期的に描きかえ、季節感を演出している。緩和ケア病棟で過ごす方々の会話のきっかけとなる作品。