11月30日
緩和ケア病棟 窓ドローイング描き替え 作業3日目

2015年の活動報告

今回で5回目となる窓ドローイングの作業3日目。学生メンバー10名で実施した。

 

前回の作業に引き続き、曲線の微調整を行いながら、模様で面を構成していった。

白、ピンク、水色の三色のみのクレヨンを使用したことによる統一感が生まれた。

冬の風物詩である雪の結晶や雪だるまが大きな面の構成の中に織り込まれており、冬らしくかわいらしい。

 

細部の描き込みや完成度を高める仕上げのため、後日への持ち越しとなった。

 

窓ドローイングとは

 

緩和ケア病棟デイルームに広がる、幅およそ15メートルの窓ガラスにドローイングを施す取り組み。定期的に描きかえ、季節感を演出している。緩和ケア病棟で過ごす方々の会話のきっかけとなる作品。