4月12日
小牧市民病院 緩和ケア病棟 円形窓作品展示替え

2016年の活動報告

 

小牧市民病院 緩和ケア病棟デイルーム円形窓の展示入れ替えを行った。

四季折々に展示替えを行い、デイルームとナースステーションをへだてる壁をかろやかに演出している。 デザインは引き続き柳 智賢さんが担当。

 

暖かな春の色を、花や小鳥の形にシートに印刷し、デイルームの壁面を彩っている。

対比するようにあざやかな青い花を円形窓に添えて、窓の向こう側にあるナースステーションが深みのある空間に感じられる。

 

また、この花や小鳥たちは窓や壁面だけでなく窓の前の棚や展示物などの部屋全体に配慮して配置されている。

 

花に寄り添う小鳥たちが、窓や壁面の垣根を越えて飛び交うように感じられる作品となった。