6月14日
小牧市民病院 緩和ケア病棟 第一回 研究会

2017年の活動報告


小牧市民病院 緩和ケア病棟の今年度1回目の研究会が開催された。
緩和ケア病棟からは、医師、看護師長、事務局(総務課)の職員が参加した。

まず始めに2017年度の作品展示計画及び院内行事参加の活動概要を説明し、検討を行った。
今年度の緩和ケア病棟での活動は、昨年に引き続きデザイナーの柳賢智さん、アーティストの高田裕大さん、森田朋さんに作品展示を依頼している。

院内行事では昨年に引き続きやさしい美術メンバーがドローイングを行い、手渡すことを予定している。
事前に利用者さんやそのご家族にやさしい美術の活動をお知らせできたらいいのでは、というアイデアがあり、シンプルなカードを配布して周知する方法など、検討した。

また、2015年度から行っているデイルーム窓ガラスに水性クレヨンでドローイングを行う、「窓ドローイング」についても学生のチームワークによる制作体制は築けないが、ディレクターやスタッフとその時々の有志で継続展開することを決めた。

デイルームでは「窓ドローイング」と並行し、新しい試みとして透明なアクリル板に描いた絵画をガラス窓に展示する作品案ついて提案した。このプランの特徴はデイルームに描かれたドローイングを自由に自室に持ち帰り、自室の窓に展示することができるところだ。
室内の窓やベットの配置関係から自室に持ち帰った作品がどのように展示され鑑賞されるのかを検討し、さらに作品の発色についてや持ち運びやすさについても詳細にわたって検討した。

最後に、現在建設工事が進められている小牧市民病院の新病院について情報交換し、今後のやさしい美術の活動の可能性についても議論を深めた。