12月17日-19日
大島での取り組み一般公開 再開

2010年の活動報告

大島での取り組みが、瀬戸内国際芸術祭会期終了後、初めての一般公開を迎えた。

会期中と同じく、ギャラリー、カフェ、芸術祭ボランティアのこえび隊によるガイドツアーを再開。

また、17日には取り組みの再スタートを記念して、カフェ・シヨル前にて「餅つき会」を行った。
「餅つき会」には、やさしい美術プロジェクトのメンバーをはじめ、一般来場者、こえび隊、入所者や青松園の職員も参加し、賑わいをみせた。
大島で摘んだよもぎの入ったあんこ餅は、参加者にふるまわれ、大島の入所者にも配られた。

ギャラリー15では、芸術祭会期中に展示されたなかから、選りすぐりの作品を展示、5つの企画展を一度に振り返ることができる。
カフェ・シヨルでは、大島の採れたての冬野菜を使ったランチメニューやクリスマスにちなんだ焼菓子などを提供した。

次回の一般公開は、1月15日〜16日を予定している。