10月29日
ホイップ粘土で描こう

2010年の活動報告

今年度第4回目の取り組み「ホイップ粘土で描こう」を実施した。

今回の取り組みの内容は、まず、水でゆるくしてホイップ状にした紙粘土に絵の具で色をつけたものと、支持体に画用紙・フェルト・梱包材のそれぞれ3種類の素材を正方形の板にはったものと空き箱を用意する。
ホイップ状にした粘土を生クリームを絞る袋などに入れ、支持体に様々な色のついたクリームでデコレーションをするように描くというもの。

今回参加してくれた子どもたちは、どの子もそれぞれのペースで積極的に取り組んでいた。前回に比べ、道具や取り組みの内容をシンプルにした分、子どもたちのやる気や興味をそぐことなく進められたように感じる。こちらで用意した支持体に描くだけでなく、園に置いてあった夏みかんを組み合わせて制作するといった、用意した取り組みをこえて子どもたちの自由な発想がみられる場面もあった。