活動施設

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愛知県厚生連足助病院

愛知県の東北部に位置する香嵐渓で有名な豊田市足助地区にあり、中山間部地域におけるへき地医療拠点病院として、「在宅医療から急性期医療まで」を合い言葉に、地域完結型の医療に取り組んでいます。

診療圏の高齢化率は30%に迫っていますが、年をとっても安心・満足して暮らせる地域作りを目標に、地域のセーフティネットとして、進歩する医療・福祉(介護)・保健を提供します。

(病床数一般病床153床、療養病床50床)

小牧市民病院

尾張北部医療圏で救命救急センターを持つ唯一の病院として、以下の方針を基本方針に掲げ、地域の医療機関と連携して救急医療にあたります。

  • 地域の基幹病院として相応しい高度な医療を提供するために努力し、医学および医療技術の研鑽に努めます。
  • 尾張北部医療圏のがん診療連携拠点病院としてがん診療に力を注ぐとともに地域住民のがん診療、予防に関する知識普及に努めます。
  • 地域に開かれた病院、信頼される病院を目指し、納得のいく医療を提供できるよう努めます。

(病床数:544床)

発達センターちよだ

発達センターちよだは、障害をもつ名東区、守山区、千種区の乳幼児(0~5歳児)が日々通ってくる通園施設です。ちよだでは日々の療育のほかに、親子あそび、月1回の親子プール、季節の行事(潮干狩り、海、雪山等の園外行事)、子育てや発達、障害等に関する研修会や学習会、親の会の活動など、さまざまな取り組みを行っています。

併設の児童デイサービスでは、週1回定員12組程度、乳幼児とその保護者を対象に親子教室を行い、あそびを通して子育てのヒントを親御さんと一緒に探していきます。また、障害を持つ小学生を対象に、放課後の時間を豊かに過ごせる取り組みを月、金、隔週土曜日に行っています。

発達センターちよだ

新潟県立十日町病院

地域中核病院として、救命救急医療をはじめとする高度医療を志向する中で、安全管理に根ざした質の高い医療を提供することを基本方針としています。「生命の尊厳・信頼と安心の病院」を目指して

  • 患者さんを中心とする医療の展開と、安全管理に努めます。
  • 高度医療の充実と、救命救急医療の機能強化に努めます。
  • 地域の中核的な病院として、他の医療施設との研鑽に努めます。
  • 優しさと思いやりのある接遇と、医療技術の研鑽に努めます。
  • 安らぎと潤いのある、快適な療養環境の提供に努めます。

(病床数:275床)

国立療養所大島青松園

1909年にハンセン病の療養所が設立され、1946年に国立療養所大島青松園と改称されました。長らくハンセン病に対する社会的偏見と差別から、国の誤った政策により入所者が強制隔離されてきました。

1996年に「らい予防法」が廃止され、2008年には「ハンセン病問題基本法」が成立し、現在は園内で、入所者の日常生活の介助・療養生活の支援と、ハンセン病を正しく理解するための啓発活動が行われています。