9月26日
小牧市民病院 一般病棟 ct検査室前廊下 展示替え

2016年の活動報告

小牧市民病院 外来CT検査室前廊下にてドローイング作品の展示替えを行った。

今年度新たにやさしい美術に参加したアーティスト丸山ナオト氏の作品である。

 

20数点におよぶドローイングには一点一点に子供達が描かれているが、この作品には丸山ナオトがこれまでの人との関わりやできごと、読んだ小説や映画などで感じた沢山の感情を織り混ぜて描かれている。

 

それはまるで、見ている者に子供の頃に感じていた記憶を思い起こさせる作品になっている。

 

廊下は白くて味気ない空間だが、とてもカラフルな色調が置かれたことで鮮やかに変化した。検査を待つ方が待ち時間にじっくりとに一点づつ作品を鑑賞している様子も見られるそうだ。