3月3日
小牧市民病院 緩和ケア病棟 ひなまつり行事参加

2016年の活動報告

小牧市民病院 緩和ケア病棟で開催された「ひなまつり」行事に、学生メンバーが参加。星空の写真がスクリーンに映される中、地元演奏家によるピアノとバイオリンの演奏を聴いた。ボランティアによるわらび餅がふるまわれ、利用者とその家族、職員らが優雅な時間を過ごした。

 

一方やさしい美術プロジェクトのメンバーは、窓ドローイングのライブペイントを行い、利用者のご要望があればその場でドローイングをプレゼントして利用者の方々と交流を深めた。利用者のご家族がライブペイントに参加し、窓ドローイングに新たな風がふきこまれた。

窓ドローイングとは

 

緩和ケア病棟デイルームに広がる、幅およそ15メートルの窓ガラスにドローイングを施す取り組み。定期的に描きかえ、季節感を演出している。緩和ケア病棟で過ごす方々の会話のきっかけとなる作品。