Nobuyuki Takahashi’s blog

かくれい

鶴齢/左:原酒 右:清酒

鶴齢/左:原酒 右:清酒

10月24日、25日の妻有ツアーの十日町病院との懇親会でのこと。事務部長補佐の泉沢さんから日本酒をいただいた。まぼろしのお酒「鶴齢」。泉沢さんの故郷魚沼市塩沢の地酒である。8月に妻有を訪れた時、初めていただいたお酒だ。少し甘口だけれど、たるくもくさくない。そして秋のさわやかな風のような芳醇な香り。その時に私があまりにも感動していたので、泉沢さんはわざわざ10月の研究会に合わせて探して持ってきてくれたのだ。人情の厚さと心配りにうれしさを通り越して幸せいっぱいの気持ちになる。
今日は10月の妻有ツアーに参加したメンバー限定でこの鶴齢を愉しむ会を行なうことにした。メンバーの浅野の実家は「浅野屋洋食店」。特別にディナーをいただきながら鶴齢を皆で開けることになった。
すばらしい料理にまぼろしのお酒。口からついて出てくる料理番組のような喩え。おいしい食事をすてきな仲間と一緒においしく楽しめるのは最高の幸せだと思う。健康だからこそ美味しく食べられる。良好な人間関係が築けているからこそ仲間と楽しい時間を共有できる。すべてに感謝したい。次回は私たちの地方のお酒を提げて妻有に行くことに決めている。