Nobuyuki Takahashi’s blog

2009年 10月 11日のアーカイブ

末永くお幸せに

2009年 10月 11日

今日は朝から体調がすぐれない。子どもたちは待ったなしなので、自転車で近所の公園に行って遊ぶ。長男慧地にはボールの蹴り方を教える。長女美朝は叫びながらずっと走り回っている。天真爛漫な彼女を観ているだけで幸せな気分。本当に太陽のようだ。

ウェディングケーキ

ウェディングケーキ

夕方に国際センターのレストランに行く。加藤徳治と伊藤文の結婚式の二次会に誘われたためだ。スピーチを頼まれたのだが、どのタイミングで、どのような立場で話すかなど何も打ち合わせがなかったので、その場に合わせて話そうとゆるく構えていた。
会場では懐かしい顔がいっぱい。それもそのはず、結婚する二人は私が10年前、名古屋造形大学(当時:名古屋造形芸術短期大学)に勤め始めた時に短大の2年生で最初の教え子だった。その同級生が集まっているのだから。
二人はやさしい美術プロジェクト創設時に参加してくれた卒業生だった。ユニークな提案によって病院の硬い認識を溶いて行った張本人達だ。スピーチではそのあたりの逸話を話させてもらった。
集まっている卒業生達は皆、社会に出て活躍している。学生時代の夢をそのまま実現している強者もいて頼もしい。
伝説のあほあほバンド「zippers(ジッパーズ)」も演奏。何を隠そう私もバンドの一員だったが、音楽性の違いで脱退(ウソ)。zippersは股間にあるジッパーを上げ下げ(これを私たちは「ジッパリング」と称している)してノイズを発生させピックアップで増幅し、脳髄を直撃する衝撃のサウンド発信するロックバンドだ。新郎の加藤徳治の思いつきから始まった、zippers。よかったら皆さんチェックしてみて下さい。

華麗なジッパリングを披露するzippers

華麗なジッパリングを披露するzippers